ほじょ犬について知ってください
更新日:2021年7月15日
ほじょ犬について知ってください
ほじょ犬とは
ほじょ犬はペットではありません。正式には「身体障害者補助犬」といい、体の不自由な方の体の一部となって働いています。
ほじょ犬には「盲導犬」、「介助犬」、「聴導犬」の3種類があります。
盲導犬 「盲導犬」は、目の見えない人や目の見えにくい人に、段差や曲がり角を知らせ、安全に歩けるようにサポートします。 |
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介助犬 「介助犬」は、手や足に障害のある人の手足となって、日常生活において必要な、ドアの開閉や落ちたものを拾う等の動作の補助をします。 |
聴導犬 「聴導犬」は、耳の聞こえない人や聞こえにくい人に、日常生活で必要な、玄関のチャイムの音や火災報知器などの警報音等の情報を伝える役割をします。 |
身体障害者補助犬法
「身体障害者補助犬法」は、身体障害者の自立及び社会参加の促進に寄与することを目的として、平成14年10月1日に施行されました。
ほじょ犬は、同法に基づき特別な訓練を受け、認定されています。また、ほじょ犬利用者には、ほじょ犬であることを表示すること、ほじょ犬の体調や行動・衛生管理を適正に行うことなどが義務付けられています。そのため、ほじょ犬は社会のマナーも訓練されており、衛生面もきちんと管理されています。
ほじょ犬マーク
ほじょ犬マークは、「身体障害者補助犬法」への理解促進を目的に作成されました。また、同法律により、公共施設、交通機関、スーパー、飲食店、病院や職場などで、ほじょ犬同伴の受け入れを行うことが義務づけられています。
お店の入り口で、このマークを見かけた場合はご理解とご協力をお願いします。
ほじょ犬を連れている方を見かけた場合は、温かく見守っていただき、何か困っているようでしたらお手伝いをお願いします。
このページに関するお問い合わせ
福祉部 障がい者福祉課
〒346-8501 久喜市下早見85番地の3
電話:0480-22-1111 FAX:0480-22-3319
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