ヘルプマークとヘルプカードについて
更新日:2024年10月30日
問い合わせ先:障がい者福祉課障がい者福祉係
ヘルプマーク
ヘルプマークとは、義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を受けやすくなるよう、作成されたマークです。
ヘルプマークを付けている方を見かけたら、電車内で席をゆずる、困っている人がいたら声を掛ける等、思いやりのある行動をお願いします。
対象
ヘルプマークを必要とする方
配布場所
障がい者福祉課
各行政センター福祉係
ふれあいセンター久喜
その他
おもちいただくものはありません。
書類などの記入は不要です。
無料で配布します。
郵送での対応は行いません。
ヘルプマークを受け取ることが難しい方またはすぐに必要な方
埼玉県のホームページから画像がダウンロードできますので、印刷してお使いください。
「様々な事情でヘルプマークを受け取ることが難しい方」の項目の「ヘルプマーク画像(ワード:25KB)」を印刷してください。
お願い
市では、必要がなくなったヘルプマークの回収を行っています。ヘルプマーク返却の際は、下記ヘルプカード配布場所までお持ちください。再利用が可能なものについては、希望される方に再度配布いたします。
回収箱を設置しています
ヘルプカード
市では、障がいのある方など、支援を必要とする方が災害時や日常生活の中で困った際に、周囲の人がその人に合った支援ができるよう、ヘルプカードを作成しました。
ヘルプカードとは
障がいのある人の中には、自分から「困っています」と伝えることが苦手な人もいます。
ヘルプカードは、障がいのある方が困った時に、必要な支援や配慮を周囲の人に伝えるためのカードです。
ヘルプカードには、緊急時の連絡先や配慮してほしいことなどが記載できるようになっており、支援を必要とする方が身に付けておくことで、いざというときに必要な支援を受けるのに役立ちます。
こんなとき、皆さんの手助けが必要です
障がいの特性によって、必要な支援や配慮はさまざまです。
外見では障がいがあることが分かりにくい方や、困っていることを自分からうまく伝えられない方もいます。
そんなときに、「手助けが必要な人」と「手助けしたい人」をつなぐのがヘルプカードです。
皆さんも、ヘルプカードを提示されたら、その記載内容に沿った支援をお願いします。
普段の生活の中で
- 何か困っているような人を見かけたら
「何かお手伝いすることはありますか」と声をかけます。
ヘルプカードの提示があったら、記載してある内容に沿って支援します。
ヘルプカードの提示が無い場合は、「ヘルプカードを持っていますか」と確認します。
災害が発生したら
- 避難などが必要なときに、危険を察知していない人や動けない人がいたら
ゆっくり、具体的に状況を伝えます。
ヘルプカードに緊急連絡先が記載されていれば、連絡をお願いします。
- 避難所で過ごすとき、障がいのある人が困っていたら
ヘルプカードを持っているか確認し、提示があったら記載内容に沿った支援や配慮をお願いします。
緊急のとき
- パニックや発作などを起こしている人を見かけたら、
まず、短い言葉で優しく声をかけてください。
ヘルプカードには、パニックや発作の際にどうしてほしいかが書いてあります。周りの人と協力して対応をお願いします。
配布対象
ヘルプカードを必要とする方
配布場所
障がい者福祉課
各行政センター福祉係
ふれあいセンター久喜
ヘルプカードのダウンロード
ヘルプカードの使い方
- 財布の中に入れておく
- カードホルダーに入れてカバン等に付ける
- 各種手帳、運転免許証、身分証明書と一緒に入れる
など
カバンへの取付例
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このページに関するお問い合わせ
福祉部 障がい者福祉課
〒346-8501 久喜市下早見85番地の3
電話:0480-22-1111 FAX:0480-22-3319
Eメール:[email protected]
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