内藤正成の活躍(歴史資料でよむ久喜市ゆかりの人物ブックレット3)
更新日:2024年4月1日
問い合わせ先:文化振興課文化財・歴史資料係
『歴史資料でよむ久喜市ゆかりの人物ブックレット』は、久喜市にゆかりのある人物について、歴史資料を取り上げながら、分かりやすく解説するシリーズです。専門家(監修者)による寄稿文、歴史資料の本文と現代語訳などを掲載しています。
内藤正成の活躍(歴史資料でよむ久喜市ゆかりの人物ブックレット3)
人物
内藤正成(ないとうまさなり)は、徳川家康の家臣として主要な合戦に参加して活躍し、家康が天下を取るのを助けました。その功績から、後世に徳川十六神将の一人として数えられます。
三河国(愛知県)に生まれた正成ですが、徳川家康が江戸に入った天正18年(1590)、武蔵国埼玉郡に5,000石を与えられ、栢間村に陣屋を建てて移り住みました(現在の久喜市菖蒲町下栢間)。晩年、病気の際には徳川秀忠が侍医を派遣するなど厚遇されました。下栢間にある善宗寺には、正成の墓をはじめとした旗本内藤家歴代の墓が残されています。
発行年月日
平成30年3月30日
監修
吉岡孝(國學院大学教授)
電子書籍
ホームページ掲載用に画像の画質を落としています。また、権利保護のため一部の画像を掲載していません。画像をご覧になりたい方は刊行物(紙書籍)をご覧ください。
刊行物の体裁
A5判・59頁
刊行物の価格
300円
刊行物の販売
文化振興課、郷土資料館、公文書館で頒布しています。
また、郵送での頒布も行っています。書籍の重さにより手続きや送料が変わりますので、詳しくは下記のページをご覧ください。
刊行物の郵送について
刊行物の重さ
87グラム
目次
1 寄稿「内藤正成の活躍」
第1章 内藤正成の家系
第2章 内藤正成の活躍
第3章 内藤家の地方支配
2 関係資料 解題
3 関係資料(現代語訳)
一 『干城録』巻第百十二
4 関係資料(本文)
一 『干城録』巻第百十二
二 『寛永諸家系図伝』藤原氏丙十冊之内三 秀郷流
三 『寛政重修諸家譜』巻第八百十一
5 主な参考文献
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
このページに関するお問い合わせ
教育部 文化振興課
〒340-0295 久喜市鷲宮6丁目1番1号
電話:0480-58-1111 Eメール:[email protected]
メール送信フォームを利用する