脳脊髄液減少症
更新日:2024年4月1日
問合せ 地域保健課 地域保健第1係・地域保健第2係
脳脊髄液減少症とは
脳脊髄液減少症は、交通事故やスポーツ外傷など、体への衝撃によって脊髄の硬膜が破れ、脳脊髄液が漏れ出し減少することによって、頭痛、頸部痛、めまい、耳鳴り、倦怠感、不眠、記憶障害等のさまざまな症状を引き起こす病気です。この病気は、医療機関や教育現場、一般社会での認知度が高いとはいえず、周りの理解も得られにくいため、つらい思いをしている方が多くいらっしゃいます。
現在、国の研究班で、統一的な診断基準の確立と有効な治療方法についての研究が行われています。平成23年10月には、画像判定基準・画像診断基準が示されましたが、有効な治療方法について、更なる研究が続けられています。
この病気についての情報は、リンク先をご参照ください。
【関連情報リンク】
埼玉県保健医療部医療整備課
脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)の診察・治療が受けられる医療機関(外部サイト)
埼玉県教育局(保健体育課)
「脳脊髄液減少症に関する情報」が掲載されています。
患者団体
特定非営利活動法人 脳脊髄液減少症患者・家族支援協会(外部サイト)
このページに関するお問い合わせ
健康スポーツ部 地域保健課
保健総務係 地域保健第1係
〒346-0005 久喜市本町5丁目10番47号(中央保健センター内)
電話:0480-21-5354
地域保健第2係
〒349-1192 久喜市間鎌251番地1(栗橋保健センター内)
電話:0480-52-5577
【共通】
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