カスリーン台風~利根川のリスクを忘れない~
更新日:2022年9月1日
問い合わせ先:危機管理課 危機管理係
カスリーン台風
昭和22年(1947年)9月、カスリーン台風と前線活動の相乗効果でもたらされた記録的豪雨により、関東の各河川は、至る所で堤防が決壊、各所は濁流であふれました。
埼玉県で9月14日朝から降り始めた雨は、15日午後にピークを迎え、翌16日零時過ぎ、渡良瀬川三国橋上流の右岸堤防約300mが決壊し、ほぼ同時刻、利根川でも北埼玉郡東村(現:加須市新川通地先)で約350mにわたり堤防が決壊しました。利根川右岸(新川通地先)の決壊による濁流は、昔の利根川の流路を流れ下り、埼玉県内に留まらず、東京都の境に位置する桜堤をも破り、足立区、葛飾区、江戸川区までの広範囲に達し、流域に壊滅的な被害を発生させました。
カスリーン台風~利根川のリスクを忘れない~
「利根川のリスクを忘れない」取組として、カスリーン台風から75年経った際に、国土交通省で特別動画を作成しました。
下記リンクから視聴することができます。
【YouTube・久喜市公式動画チャンネル:カスリーン台風】(外部サイト)
【YouTube・久喜市公式動画チャンネル:利根川の浸水リスク(久喜市)】(外部サイト)
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