マイ・タイムラインを作りましょう
更新日:2021年3月11日
問い合わせ先:危機管理課 危機管理係
マイ・タイムラインとは
風水害の発生に備えて自分や家族のとるべき行動を整理し、時間軸にまとめた防災行動計画です。「いつ」「何を準備して」「どのタイミングで」「どこに逃げるのか」が明確となり、いざという時にあわてずに行動することができます。
マイ・タイムラインの作成
1.ハザードマップや浸水ナビで洪水時の浸水深、浸水継続時間や避難所を確認する。
ハザードマップや浸水ナビで自宅の位置を確認し、「洪水時の浸水想定区域に入っているかどうか」、「浸水継続時間はどれくらいか」、「避難場所はどこか」を確認しましょう。
【国土交通省:地点別浸水シミュレーション検索システム(浸水ナビ)】(外部サイト)
2.情報の収集方法や避難情報の意味を知る。
風水害は時々刻々と変化しますので、テレビの天気予報やパソコン、携帯電話などで公的機関のホームページを確認し、最新の情報を集めて的確に判断しましょう。
○気象情報:各種注意報・警報
○防災情報:河川の洪水予報・水位、避難情報
【国土交通省:地点別浸水シミュレーション検索システム(浸水ナビ)】(外部サイト)
※「川の防災情報」のWebブラウザの動作確認は、MicrosoftEdge(Ver.44以降)、GoogleChrome(Ver.87以降)、Safari(Ver.13以降)で行われており、Internet Explorerでは閲覧できません。
3.マイ・タイムラインを作成する。
国が示している下記の作成様式(逃げキッド)に、ハザードマップで確認した情報などを記入し、オリジナルのマイ・タイムラインを完成させましょう。
マイ・タイムライン作成動画
マイ・タイムライン作成講習会の内容を動画で配信します。
※災害対策基本法の改正及び法改正を踏まえて新たに公表された避難情報に関するガイドライン(内閣府)に基づき、令和3年5月20日以降に市から発令する避難情報の発令基準や発令内容が変更されました。
この動画は法改正前の内容で作成していますので、法改正後の内容に読み替えてご覧いただきますようお願いします。
【主な避難情報の改定内容】
警戒レベル3の名称が「高齢者等避難」となります。
警戒レベル4が「避難指示」に一本化され、従来の避難勧告のタイミングで発令されます。
警戒レベル5が「緊急安全確保」となり、災害が発生している又は切迫している状況ですので発令を待ってはいけません!
1. はじめに マイ・タイムラインとは
2. 【STEP1】地区の洪水リスクを知る
3. 【STEP2】洪水時に得られる情報を知る
4. 【STEP3】マイ・タイムラインの作成
マイ・タイムライン使用時の心得
洪水は自然現象ですので、マイ・タイムラインで想定したとおり進行するとは限りません。台風の進み方、雨の降り方、気象警報の発表や避難情報の発令などは状況により異なりますので、次の心得を踏まえて行動してください。
心得1 あくまで行動の目安として認識する。
心得2 気象警報や避難情報などをこまめに収集・確認する。
心得3 収集・確認した情報をもとに、マイ・タイムラインを参考にして、臨機応変に防災行動の実行を判断する。
関連リンク
【国土交通省関東地方整備局下館河川事務所:みんなでタイムラインプロジェクト】(外部サイト)
このページに関するお問い合わせ
市長公室 危機管理課
〒346-8501 久喜市下早見85番地の3
電話:0480-22-1111 Eメール:[email protected]
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